日曜日に期末テストが終わりましたが、通訳学校であれだけ疲れるってすごいなぁと思います。今まで色々な先生の授業を受けましたが、あれだけテストがスゴイ(いろいろな意味で)のも考えてみれば授業料を払っている甲斐があるなぁという気もします。とにかく内容が濃い!!普段の授業も本当に内容が濃くて教材の隅から隅までしっかりと理解できるぐらい学校で学ぶことができますが、テストにあれだけスゴイものを出せるのも先生の技の成すところでしょうか?
それにテストも授業もかなり実践に近い、あるいは実践でもここまではないのでは?と想定されるような内容とシチュエーションなので実際の仕事に絶対に役立つと思います。
ただ、本当に激疲れ。テスト終わった後って「終わった~」という解放感ではなくあまりに疲れすぎて虚脱感…。
先生曰くこのテストは
「大リーグ養成ギブス」
だそうですが…
って先生古すぎる。若い人はなんのこっちゃ?だと思います。巨人の星で星飛雄馬がトレーニングのために大リーグ養成ギブスというとんでもない器具を使って練習をするというものですが、通訳の訓練でもそんな感じだと言いたいのだと思います。
ちなみにHATENA:KEYWORDによりますと
大リーグボール養成ギブス だいりーぐぼーるようせいぎぶす (マンガ)マンガ「巨人の星」にて描かれたトレーニング器具。
幼少の野球少年に、でかいスプリングを肩・肘・手首にて固定して装着する。
もちろん大リーグボールを投げられるようになるために父によって作られたが、
その装着時の強烈な印象は、器具の有効性より「気合・根性」が伝わってくる。確かに、テストではこれでもかっていうくらいに言葉を畳み掛けてそれも長い、長い、まだ話終わらないの?って思うくらい1センテンスが長くて実際の仕事だったら「すいません、ちょっとここでいいですか」と止めてしまいたくなるくらいです。先生が言うにはこのくらい訓練しておかないと実際の仕事の時には対応できないということです。
それから、テストの初見の教材というのは恐らく他の先生はどんなトピックなのか事前に通知してくれてそれにしたがって単語を調べたり背景知識を詰め込んだりできるように準備できると思うのですが、まず初見の内容はまったく知らされずです。なのでその場に出ていきなり「はい、通訳やってください」と言われれた時にそれがどんな内容であっても80%程度のパフォーマンスは出せるようにするのが目的…ということです。小心者の私としては事前準備をとりあえずやっておかないと気が済まないので、それはそれは学校のテストでもプレッシャーになります。
今回は先生ついに自腹切って、なんだか原稿を読み込むとそれを音声にしてくれるソフトを買ったそうでそれを使って復習の教材も内容をかなり変えてしまってるんですね。それも復習も色々な教材を全部組み合わせてテストを作るので、絶対に山をかけられないのです。というか元々、生徒の間では「復習と言う名の初見」と言われていましたが。
でも先生がそこまでして教材を考えてテストの内容を考えてくれて、プラスしっかり採点までしてくれる(すべてスクリプトにしてできていない部分は細かく赤のマークが入る)のって感謝しなくてはなぁと本当に思います。
これから自分のテストを録音したものを全部聞いて、それからテスト教材の復習をやらなくてはいけないという一番つらい作業が待っています。はぁ~